ウクライナ危機とブロックチェーン

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ウクライナ危機に関するニュースを聞かない日はありません。

悲惨な話が多いなか、ウクライナが支援を募ったり、ロシアの富裕層が資産を退避するためにビットコインが使われたというニュースには興味を引かれました。

何故ビットコインが使われたのでしょう?

ビットコインは「ブロックチェーン」という仕組みによって成り立っています。

「ブロックチェーン」は、過去の取引の履歴が 1本の鎖のように繋がったデータです。同一のデータを世界中の参加者が共有するため、データを改ざんしようとすると世界中の参加者のデータを書き換えなければならず、改ざんは不可能だといいます。

そのため不正送金防止のための手続きが不要になり簡単に送金が行なえます。そんな点が今回のような有事には良くも悪くも歓迎されたようです。

「ブロックチェーン」は素晴らしい仕組みだと思います。次のニュースでは、是非とも平和な世界のワクワクする話として聞きたいですね。

一日でも早く平和な世界になることを願わずにはいわれません。